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Kaj Franck |カイ フランク

STORE LETTERS

フィンランドデザインの良心。

彼を紹介するテキストには必ずと言っていいほど、この一文が入っています。

この言葉の意味は、フィンランドという国のテーブルウェアの常識を変え続け、その類稀なデザインセンスで国民から愛さるデザインを生み出し続けてきたからこそ生まれる、敬愛の念をみんなが感じているからでしょう。

 

今尚、名前さえ変われど、その原型をほとんど変えずに作られている、シリーズたち。

 

今はティーマと名前を変えたキルタシリーズは、その代表的なものですね。
キルタシリーズ

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“バラバラのテーブルウェアーを一掃する事ができる”  1953年にこの言葉と共に生まれ、発表されたキルタは、それまで大きなお皿を、セットで揃えて買うことが理想とされていた中で、他のテーブルウェアとのコンビネーションを推奨していました。C&Sのソーサにコップを置く縁がないのも、小さなお皿としての使い方を想定しているから。

 

1950年代のフィンランド家庭のキッチンはとても小さく、お皿も小さなキャビネットに収める事が重要でした。そのためのアイデアが彼のデザインの特徴でもあるスタッカビリティー(収納性)。この考えはガラス製品にもしっかりと反映されています。

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1958年に発表した「カルティオ/Kartio」もその一つ。そしてその原型となったのは、#2744タンブラー。職人がひとつずつ手吹きで作っているためにできる個体差が味わい深い。円錐型のタンブラーは、しっかりと重ねて収納できるデザインです。

 

カイは不必要なすべてのものを排除し、もっとも必要なものだけを残すことを本質としていました。そんな多機能性とこのスタッカビリティが、その時代のフィンランドと同じような住宅事情の悩みを多くもつ日本人から、惹かれて、重宝されるのは、自然なことに感じますね。

 

haluta kanda店頭でも、キルタやグラス。カイ・フランクの商品の展示販売をしています。

カイ・フランクのオンライン商品はこちらから。

お問い合わせ : 0268-71-3005 / mail@haluta.jp
販売店舗 : haluta kanda