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【初めての北欧家具】自宅でできる、ヴィンテージ家具のお手入れ方法。

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初めての北欧家具。素敵だなぁと思うけれど、それなりのお値段もするし、きれいに使えるかな。もしかして、我が家にはハードルが高い?

 

ヴィンテージ家具をお迎えするにあたり、そんな不安や疑問をお抱えの方もいらっしゃるかと思います。でも、最初は誰もが「初めて」です!きちんとメンテナンスをすれば、購入時のきれいな状態をできるだけ保ったまま、ヴィンテージ家具の美しい経年変化を楽しむことができます。

 

halutaで取り扱うヴィンテージ家具は、北欧の一般家庭で長年お引き継がれてきたものがほとんど。今日はダイニングテーブルの「あるある!」というシチュエーションとともに、自宅でできるヴィンテージ家具のお手入れ方法をご紹介します。

ダイニング風景

 

■ダイニングテーブルの「あるあるトラブル」対処法

 

「いただきまーす!」

毎日の食事や食後の憩い、ときには読書や仕事、お子さんの勉強や遊びのスペースに……と、マルチに活躍してくれるダイニングテーブル。

カレー

カレーや麺類などの汁気が多い料理をよそうときの「あっ!」という滴りや食べこぼし、

輪じみ

ぐいっと飲みたい冷たいお水、うっかり直接置いたら輪じみができてしまった!そんな経験はありませんか?

 

生活をしている以上、多少の傷や色合いが変わることも経年変化の風合いの一部。とはいえ、お気に入りの家具だからこそ、長くきれいに使いたい!というお気持ち、とってもわかります。どんなに気をつけていても起こってしまう「あるあるトラブル」、もし自宅で起こったらどうしたらよいのでしょうか。

 

 

■準備するもの

 

・水(今回は霧吹きスプレーを使用します)

・ナイロン不織布(スポンジの固い面で代用可)

・ナチュラル(クリア)色の家具お手入れ用オイルまたは家具用ミツロウワックスなど(今回は家具用オイルを使用します)

・ウエスなど柔らかい布

・テーブルを拭く用のふきん

 

※お手入れをする際は、窓を開けるなど換気を十分に行ってください

※発火の原因となる可能性があるため、火気厳禁です。

※その他、ご使用になるオイル・ワックスの商品注意書きに従ってお使いください。

お手入れグッズ

<テーブルの”ひっかき傷”を目立たなくしたい!>

 

ハサミや缶をうっかり擦ってしまった、お子さんが遊んでいたら傷がついてしまった。よく使うからこそ生じやすい「ひっかき傷」トラブル。見つけたときは慌てず、以下の方法を試してみてください。

ひっかき傷

1. テーブル表面の汚れ全体を取るため、固く絞った布などで水拭きします。今回は水を霧吹きに入れてスプレーしたあと、布で拭き取っています。

スプレー

水拭き

 

2. 乾いた布で乾拭きします。まだ濡れていそうなら、少し時間をおいて水分をとばします。

 

 

3. 傷のついた部分を、ナイロン不織布でやさしく馴染ませるようにこすります。

不織布

 

4. ウエスにオイルを染み込ませて、まずは傷ついた部分に薄く伸ばします。あまりつけすぎず薄く塗りこんでください。

オイル

オイル

 

5. 染み込みムラができないように、天板全体にオイルを塗ります。全体に塗り終わったらきれいなウエスで改めて全体を拭き取ります。拭き取り残しがあるとツヤムラやべたつきの原因になるのでしっかり拭き取ってください。

全体にオイル

 

6.半日〜1日ほど乾かして完了です。オイルを塗ることで濡れ色が維持できるため、傷そのものは消えませんが、色が馴染んで目立たなくなります。冬季など気温が低い時期は、長めに時間を置くのがおすすめです、

after

 

 

<テーブルについてしまった”コップの輪じみ”、どうすればいい?>

 

コップの置いたあとにできてしまう輪じみも、基本的にはひっかき傷と同じ方法で対処できます。

輪じみ

1. テーブル全体の汚れを拭き取るため、水拭き、乾拭きをします。

 

2. ナイロン不織布で、輪じみのついた部分をやさしく馴染ませるようにこすります。ゴシゴシしすぎないように注意。少しだけ馴染んだ様子が、下の写真です。

天板

 

3. ウエスにオイルを染み込ませ、輪じみの部分に薄く伸ばすように塗っていきます。

オイル

 

4. 全体に色が馴染むよう、オイルをダイニングテーブルの天板全体に塗っていきます。

全体に塗り終わったらきれいなウエスで改めて全体を拭き取ります。拭き取り残しがあるとツヤムラやべたつきの原因になるのでしっかり拭き取ってください。

オイル

 

5. 半日〜1日ほど乾かして完了です。だいぶ目立たなくなりました。冬季など気温が低い時期は、長めに時間を置くことをおすすめします。

輪じみafter

と、紹介してきたお手入れ方法ですが、上の方法を試す前に少しだけ確認してほしいことがあります。テーブルの「塗装仕上げ」についてです。

halutaでは北欧でつくられた当時の質感やメンテナンスのしやすさを重視し「オイル塗装」で家具を仕上げています。同じ型の商品でも、お店によってはウレタン塗装、ラッカー塗装などで仕上げをされている場合もありますので、お手入れ前に購入店におたずねいただいた上でメンテナンスすることをおすすめします。

 

 

■ダイニングテーブルの傷や汚れを予防するには?

 

ひっかき傷や食べこぼし、輪じみなど、ついてしまった汚れを目立たなくするには、上で紹介した方法を試してみてください。できるだけ汚さずきれいに使いたいという方は、お気に入りのクロスやコースターを用いてテーブルコーディネートすれば、見た目も◎、汚れも防止できます。

クロス

食事のときは大判のテーブルクロスをサッとひけばセッティングも楽々。食べ終わったあとは、洗濯するだけでOK!

ランチョンマット

やっぱり無垢テーブルの表情が見えるのが好き、という方はランチョンマットを敷いたり、

コースター

コップの下にコースターを敷く習慣をつけるだけでも、輪じみや傷の予防になりますよ。

 

 

■きれいに使うために、気をつけてほしいこと

DSC03562

1. オーク材の家具は、金属に気をつけて

 

まず、お手持ちの家具に使われている「木材」の種類について確認しておきましょう。

「オーク材」を使った家具の場合、金属に触れると変色してしまうことがあります。金タワシや金属を使ったワイヤーブラシ、包丁を研いだあとの布を置きっ放しにするのはNG。お掃除や料理の途中に直置きしてしまわないように、注意しましょう。

 

 

2. 家庭用の洗剤は使わない

 

食べこぼしの汚れなら、洗剤で落ちる?と、つい思ってしまいそうなアイデアですが、これもNG。

 

油汚れに強いアルカリ性の洗剤で家具の表面を拭くと、変色のおそれがあります。濡れているときは濃くなったように見えるのに、乾くと漂白されたように色が薄くなってしまった……なんて、さらなるトラブルにつながることも。まずは焦らずキッチンペーパーなどで汚れを拭き取り、水拭き&乾拭きをした上で、オイルを使ったお手入れをしてみてください。

 

 

3. トラブルがなくても、定期的にお手入れを

 

目立つ傷などがない状態でも、1年に数回は上記の方法でオイルメンテナンスをすると、長くきれいな状態を保つことができます。タイミングに特に決まりはありませんが、半年に1回、季節の変わり目などにお手入れをするのがおすすめです。

 

また、食事のあとは気づかない水滴や食べかす、油のハネなどがある場合がありますので、テーブルの上を軽く乾拭きしておきましょう。水拭きする場合は、水滴が残らないように気をつけてくださいね。

クロス

今回はダイニングテーブルを例に、自宅でできるヴィンテージ家具のお手入れ方法をご紹介しました。生活に馴染む北欧家具ですから、楽しく使うのが一番!

 

長く使っていく上で気になる箇所や不具合が出てきた場合は、halutaでリペアのご相談も承っています。以前家具をご購入された方、これからご購入を検討されている方もお気兼ねなくおたずねください。

 

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お問い合わせ : 0268-71-3005 / mail@haluta.jp